やっほー、わたあめの妖精わたあめ子です。
先日VIVE Pro eyeの調子が悪くなってしまい修理に出したのですが、色々なところで話を聞いてみると、どうやらVIVE Proシリーズはケーブルが原因で不調を起こすことが多いとのこと。
修理に出したPro eyeは結局ケーブルとHMD本体を新品に交換してもらったのですが、交換してもらった以上はもうケーブルに死んでほしくありません。
修理に出す以前は、フレンドと遊んでいて楽しくなってくるっと勢いよく回ったときにケーブルを踏んづけてそのままリンクボックスから抜けてしまう、みたいなことも起こっていたためこの機にケーブルを天井から固定する方法を試してみました。
あくまでも自分はこういう風にやってみたよ!というやつですが、どなたかの参考になれば幸いです。
ケーブルを天井から吊るすってどういう状態?
HMDのケーブルを天井から吊るす、というのはどういう状態なのか。
やっている人がいるらしいというのは聞いていたし、写真などもTwitterなどで断片的には見つかるのですが、結局どうやっているということなのか詳細がワカラン……というのが自分が調べたときの印象でした。
で、細々した情報を集めた結果あめ子のVRをするお部屋がどうなったかというと、こうなりました。
部屋の天井近くにつっぱり棒を設置して、そこへHMD用のワイヤーリールをつけました。
HMDを使わない時はベースステーションを設置しているこれまたつっぱり棒に引っかけられるところがつけてあるので、そこにHMDやコントローラーを引っかけています。
使ったもの
この環境を構築するのに準備したものはこちら。
つっぱり棒
↑のリンクはあめ子が買ったものと全く同じではないのですが、部屋の大きさ的に350cmまで伸びるものを購入しました。
あめ子が買ったものはカーテンがかけられるリングがついていて、ワイヤーリールの設置に使えたので便利でした。
ワイヤーリール
HMDのケーブルを吊るすためのやつ。
天井からケーブルを吊っている人は滑車を使うってよく聞いていたのですが、滑車って検索してみたら意外と高かったのでこちらに。
あめ子はフルトラで座り込んだり寝転んだりすることがあるので、頭が低い位置に来ることができるように6個セットを購入しました。
ワイヤーリールを1個だけ設置した状態だと、ワイヤーの延びる長さが足りずに座れる位置まで頭が下げられないのです。
なので、ワイヤーリールの下にもうひとつワイヤーリールを設置することで長さを確保して座れるようにしました。
カラビナ
ちっちゃいカラビナ。これは100均で買いました。
つっぱり棒に通したリングとワイヤーリールをつなぐのに使いました。
以上!
ワイヤーリールにする前は単純に大きめのカラビナで吊っていたのですが、一度しゃがんだらケーブルが自動的には戻っていかないので目の前にケーブルが下がってきてしまって絡まる、ということがありました。
現在はワイヤーリールを使っているので、ケーブルがたるんできて絡まってしまうことも今のところないです。
おまけ
修理を機にVRCなどで話を聞いてみると、VIVE Proシリーズのケーブルは断線しやすいと聞きました。
Twitterでも検索してみるとこんなツイートを見つけました
ケーブル断線促進リングにケーブルを通したままにすると寿命が半分以下になるので何度も喧伝する。柔らかいバンドで止めないとダメです… pic.twitter.com/cJNFlgLNZ0
— へけ☀️ (@Heke_Ks) March 12, 2022
↑のツイートのリプライなども参考にして、ケーブルは本体後ろのリングには通さずマジックテープのバンドで留めました。このバンドも100均で購入。
これで少しはケーブルが長生きしてくれることを願っています。
たのむぞ~!!